ジャパンダートダービー 全頭解説
2017年7月10日 スポーツ
7/12に大井競馬場で行われるジャパンダートダービーの枠順が出ました
https://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2017071220070311.do
自分にとって去年のこのレースは初めての万払い戻し(1000円×14倍)を受けた思い出深いレースです。
今年はJRA7頭対地方7頭の出走となりました、全頭見ていきます。
1 サヴァアルジャン(町田直希)
東京ダービーの出走取消明けで、羽田盃12着では厳しいでしょう。
2 ローズプリンスダム(大野拓弥)
去年の勝ち馬キョウエイギアと同じく京都1800mの鳳雛ステークスからのローテ、この路線はJDDにつながりやすく、本命にしたい一頭です。
他のJRA勢に若手騎手が多い一方で実績のある大野騎手を手配したのも好材料、後は当日が内枠有利の馬場になっているかがポイントです。
3 タガノディグオ(川島信二)
前走兵庫CSを勝って地方の砂に適応出来る点は評価できます、ただこのローテは2着止まりなことと、川島騎手も下手ではないですが大井2000mの経験となると疑問符がつきます。
4 ヒガシウィルウィン(本田正重)
東京ダービー馬です、元中央馬のキャプテンキングに圧勝した点は評価できます、ただ本田騎手への手替わりと東京ダービーがメイチの仕上げだったのではないかという点は気になります、それでも地方馬筆頭でしょう。
5 キャッスルクラウン(吉原寛人)
1800mの若竹賞4着、1200mの優駿スプリント11着では厳しいでしょう
6 キャプテンキング(矢野貴之)
東京ダービーはヒガシに完敗、父ファスリエフなので2000mは長い可能性もあります、ただし元中央馬、休み明け3戦目、プレッシャーの少ない立場と、評価できる面もあります、扱いの難しい一頭。
7 シゲルコング(内田博幸)
全日本2歳優駿で2着に入りましたが、その後不振に、兵庫CSも5着、ユニコーンS15着では難しいでしょう。
8 サンライズソア(川田将雅)
ダートでは東京と阪神で勝っていますが、このレースに繋がりやすい京都ダート1800mの経験がありません、またこのレースは前走勝ち馬が強いですが、ユニコーンS3着でした。
岩崎騎手から川田騎手への乗り替わりになりますが、佐賀以外では川田騎手もあまり地方ダートは得意ではないので、評価は下がります。
9 サンタンパ(大畑雅章)
東海ダービーを勝てないようでは無理でしょう。
10 リゾネーター(木幡巧也)
1800mで3勝しているのは良いですが、前走兵庫CS4着なのは相性が悪いです、鞍上も底まで信用出来ないので評価は下げます。
11 ブラウンレガート(的場文男)
東京ダービーは3着でしたが、ここは巻き返しの可能性があると思います。
羽田盃を回避したことで一息明け2戦目になり、状態がヒガシ・キャプテンよりも上向けば、逆転も有るかと思います、それでも3着までですが。
12 サンライズノヴァ(戸崎圭太)
前走ユニコーンSを勝利その前には京都の鳳雛Sで4着と、好材料が揃っています。
鞍上も大井得意の戸崎騎手が引き続きの騎乗で、他のJRA騎手より数枚上です。
後は当日の馬場が外有利になっているかどうかですが、今のところ本命候補。
13 サザンオールスター(岡部誠)
高知優駿を勝てないようでは無理でしょう、岡部騎手は南関東で短期騎乗中ですね。
14 ノーブルサターン(鮫島良太)
前走兵庫CSは2着、京都1800mでも勝っています、外有利な馬場なら勝ち負けですが、その逆なら大外枠は厳しくなります、後は鮫島良太騎手の腕がどうか。
予想は明日公開、当日の馬場状態によっても馬券は変わります。
https://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2017071220070311.do
自分にとって去年のこのレースは初めての万払い戻し(1000円×14倍)を受けた思い出深いレースです。
今年はJRA7頭対地方7頭の出走となりました、全頭見ていきます。
1 サヴァアルジャン(町田直希)
東京ダービーの出走取消明けで、羽田盃12着では厳しいでしょう。
2 ローズプリンスダム(大野拓弥)
去年の勝ち馬キョウエイギアと同じく京都1800mの鳳雛ステークスからのローテ、この路線はJDDにつながりやすく、本命にしたい一頭です。
他のJRA勢に若手騎手が多い一方で実績のある大野騎手を手配したのも好材料、後は当日が内枠有利の馬場になっているかがポイントです。
3 タガノディグオ(川島信二)
前走兵庫CSを勝って地方の砂に適応出来る点は評価できます、ただこのローテは2着止まりなことと、川島騎手も下手ではないですが大井2000mの経験となると疑問符がつきます。
4 ヒガシウィルウィン(本田正重)
東京ダービー馬です、元中央馬のキャプテンキングに圧勝した点は評価できます、ただ本田騎手への手替わりと東京ダービーがメイチの仕上げだったのではないかという点は気になります、それでも地方馬筆頭でしょう。
5 キャッスルクラウン(吉原寛人)
1800mの若竹賞4着、1200mの優駿スプリント11着では厳しいでしょう
6 キャプテンキング(矢野貴之)
東京ダービーはヒガシに完敗、父ファスリエフなので2000mは長い可能性もあります、ただし元中央馬、休み明け3戦目、プレッシャーの少ない立場と、評価できる面もあります、扱いの難しい一頭。
7 シゲルコング(内田博幸)
全日本2歳優駿で2着に入りましたが、その後不振に、兵庫CSも5着、ユニコーンS15着では難しいでしょう。
8 サンライズソア(川田将雅)
ダートでは東京と阪神で勝っていますが、このレースに繋がりやすい京都ダート1800mの経験がありません、またこのレースは前走勝ち馬が強いですが、ユニコーンS3着でした。
岩崎騎手から川田騎手への乗り替わりになりますが、佐賀以外では川田騎手もあまり地方ダートは得意ではないので、評価は下がります。
9 サンタンパ(大畑雅章)
東海ダービーを勝てないようでは無理でしょう。
10 リゾネーター(木幡巧也)
1800mで3勝しているのは良いですが、前走兵庫CS4着なのは相性が悪いです、鞍上も底まで信用出来ないので評価は下げます。
11 ブラウンレガート(的場文男)
東京ダービーは3着でしたが、ここは巻き返しの可能性があると思います。
羽田盃を回避したことで一息明け2戦目になり、状態がヒガシ・キャプテンよりも上向けば、逆転も有るかと思います、それでも3着までですが。
12 サンライズノヴァ(戸崎圭太)
前走ユニコーンSを勝利その前には京都の鳳雛Sで4着と、好材料が揃っています。
鞍上も大井得意の戸崎騎手が引き続きの騎乗で、他のJRA騎手より数枚上です。
後は当日の馬場が外有利になっているかどうかですが、今のところ本命候補。
13 サザンオールスター(岡部誠)
高知優駿を勝てないようでは無理でしょう、岡部騎手は南関東で短期騎乗中ですね。
14 ノーブルサターン(鮫島良太)
前走兵庫CSは2着、京都1800mでも勝っています、外有利な馬場なら勝ち負けですが、その逆なら大外枠は厳しくなります、後は鮫島良太騎手の腕がどうか。
予想は明日公開、当日の馬場状態によっても馬券は変わります。
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